部分入れ歯
部分入れ歯は、一部の歯を失った場合に使用する取り外し可能な義歯です。
残っている歯に金属のバネを引っかけて固定します。
歯を削らずに治療が可能で、比較的短期間で作製できます。
材質により保険適用のものから自由診療のものまで選択可能です。
入れ歯は、 歯周病や虫歯、事故などで歯を失った際に、機能や見た目を回復するための人工歯です。
歯が抜けた状態が続くと、残っている歯に負担がかかったり、隣の歯が傾いたりする可能性があります。
入れ歯は見た目を整えるだけでなく、口の機能を回復し、健康的な生活をサポートする重要な役割を担っています。
部分入れ歯は、一部の歯を失った場合に使用する取り外し可能な義歯です。
残っている歯に金属のバネを引っかけて固定します。
歯を削らずに治療が可能で、比較的短期間で作製できます。
材質により保険適用のものから自由診療のものまで選択可能です。
総入れ歯は、すべての歯を失った場合に使用する義歯です。
上顎または下顎全体を覆う形で装着し、歯ぐきに密着させて使用します。
また、インプラントを併用して固定するタイプもあります。
すべての歯を補えるため、しっかり噛めるようになり、食事や会話がスムーズになります。
入れ歯を長く快適に使い続けるためには、毎日の適切なお手入れが大切です。
入れ歯は天然の歯とは異なり、虫歯にはなりませんが、汚れが付着すると口臭や歯周病の原因になります。
以下のことを意識してご家庭でのお手入れをしてみてください。
食事のたびに、入れ歯には食べかすや細菌が付着します。
毎食後に洗うことで、汚れやニオイを防ぎ、清潔に保つことができます。
専用の入れ歯ブラシを使って、バネや裏側など、細かい部分も丁寧にブラッシングすることが大切です。
入れ歯は一日中使用すると細菌が繁殖しやすくなります。
寝ている間は外し、専用の洗浄剤に浸けることで、より清潔に保つことができます。
入れ歯は時間とともに、歯ぐきや顎の形が変わり、合わなくなることがあります。
違和感がなくても、3~6ヶ月ごとの定期検診を受け、歯科医院でチェックを受けることが大切です。